
V6エキシージの足回りをサーキット仕様へ仕上げていきます。
フルピロ化
まずはフロントセクションから組み込み。サビの出ていたハブキャリアもサビを落として塗装し、ピロを組み込んだアームを車両へ装着します。



リア偏芯ピロの位置管理
リアはアッパーにストレートピロ、ロアに偏芯ピロを使用してキャンバー角を確保します。偏芯ピロは圧入位置と向きが重要なため、デプスノギスを使用して圧入代5.6mmに合わせて組み込みました。


エナペタルTiスペック
サスペンションはエナペタルTiスペックを組み込みます。

リアブレーキホースも点検・是正
作業中、右リアのブレーキホースが本来とは逆方向を向いて取り付けられている状態を確認しました。本来はスプリングから離れる方向へ逃げる形状ですが、スプリング側へ近づく向きとなっており、以前のサスペンションにも干渉した跡がありました。
正しい右リア用ブレーキホースへ交換し、併せて4輪のブレーキフルードも交換します。


サーキット用車高・アライメント
サーキット走行時のタイヤサイズに合わせて車高を決定し、アライメントを調整します。デモカーテスト用T66-Fを装着し、タイヤサイズはフロント225/45R17、リア295/30R18。街乗り仕様とはタイヤサイズが異なるため、サーキット仕様に合わせてセットアップしました。

試運転まで行い、車両の状態を確認して仕上げます。足回りは単に部品を交換するだけでなく、ピロの位置、干渉、車高、アライメントまで一台ずつ確認しながらセットアップしていきます。

