
V6エキシージ410の7速シーケンシャルミッション化を進めています。

FSWを基準に特注ギアレシオを設定
シーケンシャルミッションは、ただ装着すれば速くなるものではありません。今回は富士スピードウェイ(FSW)をメインに走行する車両のため、お客様と使用するコーナー・ギアを検討しながらレシオを決定しました。
295/30R18を基準にシミュレーションし、7速・7000rpmで約270km/hを想定。1コーナー、Aコーナー、アドバン、ダンロップ、13コーナー、最終コーナーまで、実際の走行を想定してギアのつながりを考えています。まずはFSW 1分45〜47秒付近を目標に、実走で確認していきます。

EXEDYカーボンツインクラッチ
クラッチにはV6エキシージ用EXEDYカーボンツインを組み合わせます。軽さとクラッチの切れを重視し、シフト時のミッションへの負担軽減も狙ったTiRACINGこだわりの組み合わせです。


7速化しながら約8.6kg軽量化
フロントケース部は純正を使用。純正EA60ミッション約67kgに対し、今回のシーケンシャルミッションは約58.4kg。7速化しながら約8.6kgの軽量化となります。
車両へ搭載
新品部品を使用しながらミッションを車両へ搭載し、前後にはミドル強化マウントを装着。補機類も順番に組み込みました。室内側はシフトレバー周辺と純正内装の位置関係を何度も仮組みし、操作性と見た目の両方を確認しながら仕上げています。

今回はここまでを第1弾としてご紹介します。今後はMoTeC制御、フラットシフト、インジケーター取付などを進め、完成・実走セットアップへつなげていきます。
